昨夜はウィンブルドン女子決勝。
第1セットだけ見たら寝よう。
そう思ってテレビをつけるとシフィオンテクが3ゲーム連取中。
その後も1ゲームも相手に渡さず、第1セットを取る。
もしかして早めに終わる?そう思って見ていると本当に1ゲームも与えず優勝。
実況の方曰く、シフィオンテクは芝が苦手だったとか?
めちゃ強いけど。これで4大大会6回優勝だそう。
すげーと思いつつも、対戦相手のアニシモバが可哀そうになってくる。
なんか悉く打ったボールがアウトになる。サーブはフォルト連発。それでも一人で続けるしかない。
テニスって辛いスポーツ・・・
優勝後、家族やらコーチやらと一頻り抱き合ったシフィオンテクが、自ベンチですごいスピードでスマホにフリック入力するのを見て、「あぁ、この娘まだ20代前半なんだ」と思い出した。
サッカーもそうだけど、どんどん若い内からトップクラスの選手が増えてきた印象がある。
情報社会の発達により、科学的で効率の良い育成が進んだ成果なのか。
個人競技で若くしてトップに立ったらモチベーション低下しないのだろうか。
辞めたいと思わせないだけの魅力が勝負の世界にはあるのかもしれない。
そういう人でなければ競技の頂点には居続けられないんだろう。
彼らにはどんな世界が見えているのだろうか、と思う30代のおっさんでした。
今夜は男子の決勝。
さすがに眠いので今日は寝る。
<おわり>
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